「能登半島のうちごはん」とは

「おいしい能登半島をつくりたい」。2014年7月、そんな思いに賛同してくれた約40名のおかあさんたちとともに、わたしたちの活動は始まりました。農家レストランや農家民宿を営む人、郷土料理を作るのが好きな人たちがネットワークを組み、能登の各地に伝わるうちごはんに磨きをかけ、少しずつお客さんに振る舞えるようになることを目指して活動しています。

うちごはんは、よそゆきでもお金儲けでもなく、家族の健康を願う料理だと思っています。能登には、同じ食材でも集落ごとにいろんな食べ方や呼び名があり、とても豊かな食文化が根付いています。能登の風土で育まれたうちごはんならではの知恵と楽しさにわたしたち自身が気づき、次の世代へと繋いでいきたいと思っています。

取り組みについて

おいしい能登をつくりたい。

月替りで地区を移動しながら「うちごはん食堂」を開催しています。今はまだ月に1日だけの開催で、提供できる数も限られていますが、ひとりでも多くの方に食べに来ていただけるよう、一歩一歩活動を大きくしていきたいと思っています。
また、『えちゃけ』という能登の食の風景を綴った冊子を発行しています。「えちゃけ」とは、愛嬌のある・チャーミングな、という能登の方言で、子供だけでなく、おじちゃんやおばちゃんにも使います。えちゃけな能登の人の食にまつわる話を切り口に、能登をもっと知ってもらいたいと思っています。